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歌舞伎×和菓子(13)「延年の舞」~富貴~

 

全13回に渡ってお届けしてきた「歌舞伎と和菓子の出会い」コンテストの受賞作品ですが、今日で最後の一品となります。 

 

このコンテストは味の素AGFが販売しているドリップコーヒー『煎』の販売促進のために企画されたプロジェクトです。

 

今回、受賞されたお菓子は、それぞれの店舗で、『煎』とセットで販売されました。 

 


 

菓子折りには十代目松本幸四郎のサイン入りののしが付いています。

 

 

今回のお菓子のテーマとなったのは「延年の舞」です。 

 

義経一行と承知した上で関所を通してくれた冨樫が、疑ったお詫びにとお酒を振る舞います。それに応じて、弁慶は酒を飲み、舞を披露するという場面です。 

 

 

「延年の舞(えんねんのまい)」煉切製:富貴 

橙、黄、水色の三色に染め分けた煉切で小豆こし餡を包み、木型にて扇の形に抜き、餡平製の松葉を添え、金粉を散らしたお菓子です。 

 

餡平(あんぺい)とは、工芸菓子に使う生地で、砂糖、餡、小麦粉・餅粉などの粉類からできています。 

 

高麗屋が勧進帳で代々使用する扇の「蓬莱山」の図柄を描いています。

 

(出典:https://dot.asahi.com/photogallery/archives/2018011600070/11/) 

 

 

富貴さんの優秀賞受賞作品を4品すべてご覧ください。