瓢箪

瓢箪 · 2018/08/10
瓢箪(ひょうたん)は、秋に実をつけることから、俳句の世界では初秋の季語になっています。 「なりひさご」「ひさご」「ふくべ」とも呼ばれます。

瓢箪 · 2018/07/13
瓢箪(ひょうたん)は、3つ揃えば三拍(瓢)子揃って縁起よく 、6つ揃えば無病(六瓢)息災に通じ、その末広がりのおめでたい形から、古来、お守りや魔除けとして広く用いられてきました。 また、蔓がどんどん伸び 、実が鈴なりになることから、子孫繁栄のシンボルともされています。...

瓢箪 · 2017/08/26
「ひさご」雪平製:しげた お花見などの宴に欠かせない酒を、酒器の瓢簞(ひょうたん)で表しています。白あんを雪平で包み、瓢簞の形にし、仕上げに煉切の桜の花びらを添えています。 「ひさご」は瓢箪やユウガオなどの総称です。瓢箪の果実を、内部の果肉を取り去って中空にし、乾燥させて、水やお酒などを入れる容器にしたものも「ひさご」と呼ばれます。...

瓢箪 · 2017/08/26
「ひょうたん」煉切製:田園調布あけぼの 白こし餡を黄身餡で包みまるめ、ひょうたんの形をかたどり、側面をバーナーであぶって焼け目をつけ、緑の羊羹製の蔓と葉を添えたお菓子です。

瓢箪 · 2017/08/26
「涼風(りょうふう)」錦玉製:ささま 錦玉羹の中に、緑の羊羹と大納言を入れたお菓子で、ひょうたんの形に固めています。まだ熟していない、青々としたひょうたんで見た目の涼しさを表現しています。 ひょうたん(瓢箪)は、「ひさご」とか「ふくべ」とも呼ばれます。...

瓢箪 · 2017/08/26
「養老(ようろう)」黒糖羊羹製:ささま 表面は糯米(もちごめ)製で、下の台の部分は北海道産小豆と沖縄産黒糖を使った羊羹です。 秋の紅葉狩りに無くてはならないお酒を入れた瓢箪(ひょうたん)を表現しています。 瓢箪は夕顔の一種で、古来よりそのおもしろい形を愛でられてきました。...

瓢箪 · 2017/08/26
「瓢(ひさご)」薯蕷製:豊島屋 小豆こし餡入りの薯蕷饅頭に織部釉の緑を付け、ひょうたんの焼印を押したお菓子です。 ひょうたん(瓢箪)は、「ひさご」とか「ふくべ」とも呼ばれ、俳句の世界では秋の季語になっています。 その末広がりの形から、縁起のよいものとされ、除災招福のお守りや、 魔除けとして用いられてきました。...

瓢箪 · 2017/08/26
「青成り(あおなり)」道明寺羹製:そえ田 薄緑色に染めた道明寺羹の中に小豆こし餡を入れ、ひょうたんの形に固めたお菓子です。 透けて見える道明寺粉の粒々が、雪やみぞれなどを連想させ、涼しさをさらに増してくれるようですね。...