若鮎

若鮎 · 2018/07/15
鮎は生まれて一年のうちに一生を終えるので「年魚(ねんぎょ)」とも呼ばれています。 焼き菓子の鮎はさらに寿命が短く、その姿が見られるのは夏の期間に限られます。 私の大好物であり、季節限定の希少性から、夏に和菓子屋さんを訪問した時には必ず買うようにしています。 生きのよい今日の鮎は、新丸子の「岡埜栄泉」産です。

若鮎 · 2018/06/24
鮎の季節が始まる6月ごろからの定番のお菓子です。 青楓や美しいブルーの清流がデザインされた袋も食欲をそそります。

若鮎 · 2018/06/21
「若あゆ(わかあゆ)」:泉心庵 小麦粉、卵、砂糖を配合した生地に求肥をはさんで焼き上げる基本のスタイルです。尾びれの付け根の部分や胸びれの下のところをつまんで形にメリハリをつけ、目、えら、ひれなどを焼印で押しています。 隠し味に蜂蜜や生しょうがが使われています。...

若鮎 · 2018/06/12
「鮎(あゆ)」:ふるや古賀音庵 楕円形に焼き上げたカステラ生地を二つ折りにし、間にやわらかな求肥を挟み、半月状に整形します。さらに、焼印にて目やひれを描いて若鮎に見立てたお菓子です。 生地には生姜が練りこんであり、その爽やかな香りは、鮎の別名「香魚」にも通じるものがあります。

若鮎 · 2018/06/04
「若鮎(わかあゆ)」:吉廼家 鮎釣りの季節を代表する焼き菓子です。 小麦粉、砂糖、鶏卵を混ぜて一文字で狐色に焼き、求肥を包んだお菓子です。 「京菓子処 吉廼家(よしのや)」さんは、老舗が軒を連ねる京都においては新しい和菓子店になりますが、知る人ぞ知る人気のお店。...

若鮎 · 2018/05/06
6月の鮎の解禁に先駆けて、この時季から全国の和菓子屋さんで売り出されるのが、この鮎のお菓子です。 いろいろなお店のものを食べ比べるために、見かけたら必ず買うようにしているお菓子です。今まで25種類以上コレクションしてきました。 今回は、大阪「はいからほり商店街」にある「梅乃餅」さんの一品です。 「涼情菓 あゆ」という銘が良いですね。...

若鮎 · 2017/06/04
6月の鮎の解禁にあわせて売り出されるおなじみのお菓子の登場です。