· 2017/12/23
「樹氷(じゅひょう)」きんとん製:榮久堂 つくね芋を練りこんだ薯蕷そぼろを小豆つぶ餡のまわりに植え付け、金箔を添え、樹氷を写したお菓子です。 山芋の濃厚な香りが口いっぱいに広がり、なめらかなそぼろが、ふわり甘くとろける感触が最高な逸品です。 樹氷と言えば、山形の蔵王が有名ですよね。3月5日まで「蔵王樹氷まつり」が開かれています。

 · 2017/12/23
「雪あかり(ゆきあかり)」羊羹製:文銭堂本舗 柚子入り黄身羊羹と小豆きんとん羊羹を貼り合わせ、表面に淡雪羹で雪を表現したお菓子です。 淡雪羹の表面に、くしなどを用いて荒い線を不規則につけ、雪面の風合いをリアルに再現しています。 凛と気品に満ちた柚子の香りと、上質な卵黄の風味がみごとに調和した逸品でした。...

 · 2017/12/23
「風花(かざはな)」羊羹・錦玉製:豊島屋 錦玉の中に粉雪に見立てた道明寺を敷き詰め、白と青にぼかし染めたこなし製の雪の結晶を散りばめます。さらに、黒鹿の子豆を加えた黒羊羹を大地に見立て、その上に先ほどの錦玉をのせ、冬の美しい情景を表現したお菓子です。 豊島屋さんの今年の新作の棹物菓子です。 さっそく、切り分けてみました。

 · 2017/12/23
「こまき」さんの作り立ての上生が無性に食べたくなり、北鎌倉に行ってきました。 前回訪れた時はあいにくの大雨でしたが、今日はその時の恨みを晴らすかのような雲ひとつない快晴です。 今日はどんなお菓子が迎えてくれるんだろう?...

 · 2017/12/23
「雪華(せっか)」煉切製:いづみや 白と水色にぼかし染めた煉切で小豆こし餡を包みまるめ、上面に手技で雪の結晶を描き、氷餅を散らしたお菓子です。 透明感あふれるブルーと透徹した煌めきから、ピンと張りつめた極寒の地の静謐な空気を感じます。

 · 2017/12/23
「たきぎ」求肥製:坂根屋 白こし餡を求肥生地で包み丸め、周りにたきぎに見立てた桃山製の棒をまぶし、氷餅を散らしたお菓子です。 秋の間に刈り集めた田舎家の薪(たきぎ)に新雪が舞い降りる様を表現しています。 私が幼少の頃は、薪でお風呂を焚いていたので実家の軒下にはいつも薪や柴が積んであった記憶があります。...

 · 2017/12/23
「初雪(はつゆき)」鹿の子製:坂根屋 出雲産大納言小豆の鹿の子に淡雪羹をかけ、初雪の風情を表現したお菓子で、中は白こし餡です。 坂根屋さんは、島根県の出雲大社近くにある明治5年創業の老舗和菓子屋さんです。 地元の上質な素材にこだわった逸品で、契約農家で栽培された出雲産の大納言小豆は、粒が大きく、濃厚な風味が特徴です。...

 · 2017/12/23
「深山路(みやまじ)」こなし・羊羹製:豊島屋 羊羹の上に白いこなし生地を重ね、下駄の足跡を付けたユニークなお菓子です。 雪の朝二の字二の字の下駄の跡 これは江戸時代の女流歌人である田捨女(でんすてじょ)がわずか6歳の時に詠ったとされる俳句ですが、まさにこのお菓子の世界にぴったりですね。...

 · 2017/12/23
「小雪しぐれ(こゆきしぐれ)」黄身しぐれ製:大倉山青柳 白餡に卵黄を煉りこみ、自家製のはちみつ餡を包んで蒸し上げ、氷餅を散らしたお菓子です。 蒸すことで餡の味がまろやかになり、さらにお菓子の表面に独特のひび割れができます。 このひび割れは、失敗してできたものではなく、わざと作ったものです。...

 · 2017/12/23
「雪華(せっか)」鹿の子製:一炉庵 求肥を芯にした大納言小豆の鹿の子の上に真っ白な淡雪をのせ、水色に染めた淡雪羹を雪輪文様に型抜きしたものをのせたお菓子です。 雪輪とは、文様の名前で、雪の結晶に見られる美しい六角形の輪郭を抽象化し、円形に描いた線文様です。

さらに表示する