· 2016/04/06
「青柳(あおやぎ)」こなし製:とらや 春の日差しを浴び、緑の芽をふき始めた柳は青柳と呼ばれ、糸を思わせる繊細な美しさが昔から称賛されています。優雅な菓銘の響き、黄、緑のすがすがしい色合いを楽しむお菓子です。天保7年(1836)に初めて創作されました。(パンフレットより)

 · 2015/04/06
「都の春(みやこのはる)」こなし製:とらや 紅と緑を染め分けて、京都の春の華麗さを表わしています。柳の緑や桜の紅を錦に見立て、春爛漫の情景を詠んだ『古今集』の歌 「みわたせば柳桜をこきまぜて都ぞ春の錦なりける」を思わせます。大正7年(1918)に初めて創作されました。(パンフレットより)

 · 2015/04/03
「都の春(みやこのはる)」きんとん製:ささま ごくごく淡いピンク色と若葉色に染め分けた二色のそぼろを餡玉のまわりに植え付け、春爛漫の柳の芽吹きと、桜を表現したお菓子です。 撮影時の光の加減で、ピンク色のそぼろがオフホワイトに見えますが、実際はうっすらとピンク色がかっています。...

 · 2015/04/03
「都の春(みやこのはる)」きんとん製:ささま ごくごく淡いピンク色と若葉色に染め分けた二色のそぼろを餡玉のまわりに植え付け、春爛漫の柳の芽吹きと、桜を表現したお菓子です。 撮影時の光の加減で、ピンク色のそぼろがオフホワイトに見えますが、実際はうっすらとピンク色がかっています。...

 · 2014/05/10
「水仙青柳(すいせんあおやぎ)」葛製:とらや 黄と緑に染め分けた餡を葛で包んだ、清々しいお菓子です。きれいに二色に分かれた断面が見事です。このお菓子は、大正7年(1918)に初めて創作されました。 春の芽吹きから新緑にかけての青々とした柳は「青柳」と呼ばれ、糸を思わせる繊細な美しさが昔から賞賛されています。...

 · 2014/03/29
「青柳結び(あおやぎむすび)」煉切製:蜂の家 小豆のこし餡を、よもぎの煉切で熨斗(のし)のような結び目にして包んでいます。 青柳は葉が青々としてきた頃の柳を指します。 「結び=良い縁を結ぶ」という縁起物でもあります。 また、結びの「むす」は,「産(む)す」「生(む)す」という言葉とつながっているともいわれます。...