ほおずき

ほおずき · 2018/06/26
「ほおずき」煉切製:森八 黄色と橙色にぼかし染めた煉切で白小豆つぶ餡を包み、茶巾絞り仕立てにし、ほおずきをかたどり、茶色の煉切製のへたを付けたお菓子です。 夏に紅く色づくほおずきの実を写した一品です。 毎年...

ほおずき · 2017/09/04
「ほおずき」煉切製:福島家 淡い黄緑色と紅色にぼかし染めた煉切を布巾を使って絞り丸め、ほおずきの形を作ります。茶色い煉切でリアルなヘタを付けて完成です。

ほおずき · 2017/09/04
「鬼灯(ほおずき)」外郎製:両口屋是清 ホオズキのイメージをざっくりととらえ、シンプルな形であらわし、色合いも淡く、オレンジ色と黄緑色にそこはかとなくぼかし染めています。

ほおずき · 2017/09/04
「ほおずき」煉切製:梅園 根元の部分のみ緑色をのこして、他の部分は赤く熟しています。へたはなく、くぼみのみので表現しています。

ほおずき · 2017/09/04
「ほおずき」煉切製:栗山 ホオズキは最初は全体がきれいな緑色で、少しずつ赤くなっていきますが、このお菓子は先端から赤くなってきています。緑とオレンジのコントラストが素敵ですね。へたの部分は松葉を使っています。

ほおずき · 2017/09/04
「ほおずき」煉切製:そえ田 黄色と橙色にぼかし染めた煉切で小豆こし餡を包みまるめ、ほおずきの形を木型で押し抜いたお菓子です。ほおずきの皮のキメ細かい網目模様が見事に写されています。 ほおずきは、「酸漿」とか「鬼灯」、「鬼燈」と書き、また、別名「輝血(かがち)」とも呼ばれますが、いずれも難読漢字ですね。...

ほおずき · 2017/09/04
「ほおずき」煉切製:梅花亭 黄色、橙色、黄緑色にぼかし染めた煉切で小豆こし餡を包みまるめ、手技(てわざ)でほおずきの形をかたどり、ほうじ茶の茶柱を挿してヘタに見立てています。 ほおずきは6〜7月ころに淡い黄色の花を咲かせ、その後、六角状の萼(がく)の部分が発達して果実を包み袋状になり、熟すとオレンジ〜赤色になります。...

ほおずき · 2017/09/04
「ほおずき」煉切製:新杵 橙紅色に染めた煉切で小豆こし餡を包み、茶巾絞り仕立てでほおずきの形をかたどります。さらに、つや寒天でコーティングし、ヘタに見立てた乾燥茶葉を挿したお菓子です。

ほおずき · 2017/09/04
「ほおずき」煉切製:もみぢ 橙紅色に染めた煉切で小豆こし餡を包み、手技でほおずきをかたどったお菓子です。 ほおずきを描いた上生菓子を鑑賞するときに注目したいのが、ヘタの表現方法です。