· 

小雪(清閑院)

「小雪(しょうせつ)」しぐれ製:清閑院 

波照間島産の黒糖を使用したしぐれ生地で小豆こし餡と白こし餡をつつみ、かのこ豆を添えて蒸し上げます。さらに、氷餅を散らし、冬の大地に降る初雪をあらわしたお菓子です。 

 

 

小雪とは、二十四節気の一つで、二十節気にあたります。木々の葉が落ち、山には初雪が舞い始める頃です。冬とはいえまだ雪はさほど多くないという意味で、寒気が深まり、冬を肌で感じられるようになる時季を表しています。 

 

二十四節気は太陽の動きをもとに決められています。太陽が移動する天球上の道を黄道といい、黄道を24等分したものが二十四節気です。 

 

二十四節気は、毎年同じ時期に同じ節気がめぐってき ます。そして、節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるので、天候に左右される農業の目安として大変便利なものでした。 

 

季節を知るよりどころでもあったため、天候や生き物の様子を表す名前がつけられ、今でも年中行事や時候の挨拶など色々なシーンで使われています。