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霜月(秋色庵大坂家)

「霜月(しもつき)」村雨製:秋色庵大坂家 

小豆煉切に新引粉と砂糖を加えて蒸した村雨と村雨の間に小豆こし餡をはさみ、煉切製のもみじを添えた棹物菓子です。

 

紅葉の季節も過ぎ、初霜が見られる頃の風情を表した逸品です。 

 

霜月とは陰暦11月の異称で、太陽暦でいうとだいたい12月頃に相当します。この月になると霜が降りるようになることから「霜降月」と呼ばれたのが転じて、「霜月」になったといわれています。 

 

霜は空気中の水蒸気が氷の結晶になって地面や草木などの表面に降りたものです。 

 

東京の初霜は毎年12月中旬頃に見られることが多いので、まだ先になりそうですが、 和菓子店では早くも続々と霜にまつわる上生菓子がでてきましたね。