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衣かつぎ(栗山)

「衣かつぎ(きぬかつぎ)」薯蕷製:栗山 

 

薯蕷饅頭で里芋をかたどり、焼印で縞模様を付けたお菓子です。

 

衣かつぎとは、里芋の小芋を皮のまま蒸し、その皮を剥いて食べる秋の 料理。平安時代の女性が外出の時に使ったかぶりものを「衣かつぎ」といい、茹でた里芋の皮がポコっと取れたようすがそれに似てるから、こう呼ばれています。