· 

風の薫(とらや)

「風の薫(かぜのかおり)」羊羹製:とらや 

上面を波型に形づくった小豆羊羹を台にして、その上に道明寺粉を加えた薄緑色と透明の二層の錦玉羹を配したお菓子です。 

 

上から「緑・白・黒」の三色になっていますが、それぞれ「稲・水・土」を表わし、青葉の香りをいっぱいに含んだ風が、稲の葉を揺らす様を表現しているそうです。 

 

とらやさんには、四季折々の自然の彩りを映した季節の羊羹がいろいろありますが、このお菓子は平成11年(1999)に創作された比較的あたらしいお菓子です。 

 

7月は稲の生長が著しい時で、緑のオーラを出しながらグングン伸びるその姿は、見ているだけで元気づけられますね。

 

稲は種まきから刈り取りまで、約5カ月かかりますが、その中でも今がもっとも勢いがあり美しい時期ではないでしょうか。