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蛇の目傘(村上)

「蛇の目傘(じゃのめがさ)」煉切製:村上 

 

青色に染めた煉切で餡を包み、円錐形の傘の形を作り、三角ヘラを使って、親骨に見立てた放射状の筋をつけます。さらに、雨が傘のてっぺんからしみ込まないようにするために一番頂上の部分にかぶせられている小さな布(「かっぱ」と呼びます)に見立てて、橙色の煉切を柿の蔕(へた)のような形に作りのせます。最後に寒天製の雨粒を二滴添え、雨に濡れる蛇の目傘を表現しています。