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春詩(鶴屋吉信)

「春詩(はるうた)」外郎製:鶴屋吉信 

水色と薄紅色にぼかし染めた外郎で白餡を包み、水面に広がる水紋を型押しでつけ、淡い紅色に染めたこなしで作った桜の花びらを散らしています。 

 

舞い降りて来た花びらが、水面に落ちた瞬間、その中心から水の輪が周りに広がっていきます。 

 

次から次へと舞い落ちる花びらがリズミカルに描くこの水紋の様子が、まるで詩を奏でているように見えます。