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弥生(文の助茶屋)

「弥生(やよい)」煉切製:文の助茶屋 

薄紅色に染めた煉切で餡を包み丸め、桜の花の形の木型で凹み彫りのように掘り下げ、中央に黄色く染めたそぼろを花芯に見立てて添えています。

 

 

旧暦では、二月の梅に続いて三月には桃や桜が花開くので、花月(かげつ)、桃月(ももつき)、桜月(さくらつき)、花見月(はなみつき)などといいます。 

 

また、嘉月(かげつ)、夢見月(ゆめみづき)、暮春(ぼしゅん)などといった風情ある別名もありますが、最もポピュラーなのは、弥生(やよい)です。 

 

弥は「いよいよ」「ますます」の意味で、「たくさんのもの(植物)が生まれて花盛りになる月」として弥生と名付けられたそうです。